DUNKSOFTオフィス物語#
第2章 神田共同(井口)ビル#
1984年7月16日入社#
この時点では岩本町に移転していた。 通勤自体の経験がほぼなかったので 定期券を買ったり WALKMANを買ったり。 大好きな山下達郎、吉田美奈子といった音楽を聴きながら 最初は富士通の川崎工場の仕事からスタート。いきなりメインフレームでアセンブルしないと実行プログラムができない。 あるいはインテルの専用マシンを時間でシェアしながら開発を進めた時代。
これでは開発速度が間に合わないと 知り合いのSEに相談してサブセットのPCで インテルの開発環境と同じことができるツールがあるのを聞いて 9801の中古を購入し 富士通で一緒に働いていたCECのプロマネから8インチのディスクドライブを購入 両方で30万円したが 開発スピードは滅茶苦茶あがった。 会田社長から自宅からPC持ってきてと依頼されて 1か月後には会社の開発マシンになった。
入社した時点で 社員番号4番 3人は役員
アルバイト1人 理科大の2部の化学科のアルバイトのMさんはプログラミングを教えると瞬く間に1人前になり 結局、社員になって一緒に働くように。電機大の学生やらFROM Aで採用した未経験者を育てることに。あっという間に人が増えていく。この頃の開発は 8086のアセンブラーや NEC-PC9801のDISKBASIC
アマチュア時代に 教材ソフトやワープロ作成など自主制作で 画面入力やファイルアクセス(INDEX付データベース)など 沢山ライブラリーを持っていたので開発速度は早くて特に9801ではアジャイル的な開発がすでに可能だった。 採用する時の基準としてリクルートのSPIを導入。既存社員も受験させられる。
私が論理6,言語7 Mさんが6,6 MURAKAMIさんが7.6 アルバイトのTAMOTOさんも6,6
TAMASHIROさんが5,5くらいで リクルートの担当者が何でこんなにレベルが高いのかと驚いたという。

リアル班のミッション!#
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